バランスの良い食事!「生野菜より温野菜がおススメ」

野菜は温野菜がおススメ

何世代も主食はお米などで育ってきた日本人ですが、特に戦後は食生活も変わり、肉食を多くとるようになってきています。

その結果、アトピーや糖尿病、大腸ガンなどの病気が急速に拡大をしてきているのも事実です。

皆さんは、肉類を食べる時は野菜も多くとることを心がけているかと思いますが、日本人の多くの女性は生野菜をむしゃぶりついているイメージがあります。

昔は温野菜や煮野菜を食べていたのですが、最近ではビタミン類を多く含む生野菜、生ジュース、スムージーなどを食べたり飲んだりしている方が多いと思います。

生野菜は血液をキレイにする働きがあり、カラダに良いことはわかっていますが、大量の生野菜は胃に負担をかけすぎたりします。

これは野菜に含まれるアクによるもので、ダイエットなどで生野菜や生ジュースばかりとっている人は、胃の調子が悪くなる方も多く見かけます。

日本人は、世界で一番胃腸薬の種類と消費量が多い国と言われており、胃腸がもともと弱い民族です。

生野菜をとりすぎると、胃だけではなく腸も冷やして、腸の病気を誘発して免疫を落としてしまいます。

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍など胃腸の弱い人には、ストレスによることが多いと言うのも知られています。

高血圧の人や美しくダイエットをしたい方は、生野菜を多くとる方は多いでしょう。

しかし、胃腸のためには、生野菜だけをとるのではなく、発酵食品や乳酸菌、ヨーグルトなども組み合わせて一緒にとることをおススメします。

田七人参は薬膳料理としても有名

中国の薬食同源思想から着想を得て、日本で造語された「医食同源」と言う言葉があり、日頃からバランスのとれた美味しい食事をとることで、病気を予防して、治療をしようとする考え方があります。

多くの人が料理も薬になることに注目して、薬膳料理がカラダに優しい料理として知られるようになってきています。

そこで薬膳料理にも、「田七人参」が多くもちいられるようになってきています。

中国では、田七人参の根を粉末にしたりスライスしたりして、食べたり飲んだりしています。

朝鮮人参のように、田七人参の根をアルコールにつけて「田七酒」などとして飲まれている方もおられます。

料理として有名なのは「田七鍋」。

韓国料理の「参鶏湯(さむげたん)」のように、深鍋にたっぷり水をいれた中に、ひな鶏のお腹の臓器をとりだして、もち米、ニンニク、こしょう、田七人参の粉末を詰めて、ナツメを入れて2時間ほど煮る料理です。

中国では、万病に効くとされている人気の高い料理です。

他にも「田七朝飯」「田七人参のはいった鶏の蒸鍋」「肋骨つき肉のスープ」なども料理としてもちいられています。

ただし日本ではなかなか食材として手に入りづらいので、漢方など健康食品サプリメントとして手軽にお買い求めができるようになっています。

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参考文献:岡田研吉 田七人参健康法「きれいな血液が万病を消す!」

  • 記事を書いた人

    松本哲也

    大学を卒業後、広告会社で30年間勤務。営業、制作、業務管理の取締役を経て退職。2012年に有機栽培&無農薬の田七人参「田七堂」を設立し、「田七堂 免疫研究センター」を稼働。事業のかたわら、整骨院、整体院で年間2000人の施術をおこないつつ、人々のカラダとむきあう。その後、カラダだけのアプローチでは健康にはなれないと悟り、心理カウンセラーとしてココロへのアプローチをおこなう。有機栽培&無農薬の田七人参の大いなる自然のパワーに惹かれ、ココロとカラダと自然の完全なる調和を目指して活動中。