田七人参の頭数

田七人参の大きさは「頭数」で呼ばれる

田七人参の品質を表示する方法として、「3年根」「6年根」ではなく「頭数」で呼ばれます。

田七人参を栽培した後の土地には、その後10年は雑草も生えないぐらいに、田七人参は大地の栄養をしっかり吸収します。

田七人参の成長をはかるのに、何年かけて育てたかでは見た目では明確にはわかりませんが、寝の玉の大きさの頭数であればその大きさがわかります。

実際に田七人参の原料を卸している会社では、大きさの区分を「頭数」で表しています。

実際に「頭数」は500グラムの袋に田七人参が何個はいるかで「頭数」を決めます。

「頭数」が小さい方が大きな田七人参となります。

品質の判断基準は化学肥料を使っていないこと

しかし中国で田七人参を栽培している生産者は、田七人参を大きくするために化学肥料を撒きます。

しかも田七人参の中国市場では、「頭数」が小さな大きな田七人参の方が、価値が高いとされています。

大きな田七人参には、栽培年数もかかっており、化学肥料もふんだんに使われていることになります。

また、ある一定の大きさまで育った田七人参の成分含有量は、田七人参が大きいかどうかは関係なくほぼ同じです。

わたしたち白井博隆の有機栽培で無農薬の田七人参「白井田七」のサポニン含有量は、約10%をキープしている品質維持を最優先で心がけている製品です。