田七人参の栄養価

田七人参の高い栄養価

田七人参には天然の主成分であるめぐり成分の「サポニン」を中心に栄養成分がたくさん含まれています。サポニンにおいては現在判明しているだけでも32種類確認されています。

さらにサポニンの含有量は、高麗人参(朝鮮人参)の7倍以上も含まれており、心身の滋養や健康維持に田七人参を飲む人が増えています。
また、サポニン以外にも、田七ケトン、有機ゲルマニウム、フラボン配糖体、アセチレン化合物、デンシチン、植物ステロールなどの機能性成分のほか、食事だけでは摂取しにくいとされるビタミン類、カリウム、鉄分、亜鉛、マグネシウムなど大切なミネラルなどの栄養性成分もバランス良く含まれています。

<栄養価の高い「サポニン」とは>

サポニンとは、その水溶液が泡立つ性質(発泡作用)を持つことから、シャボン(石鹸)を語源に名づけられた成分で、田七人参の働きの中心をなす成分です。
サポニンは、野菜の根菜類のごぼうや人参に多く含まれ、めぐりを整え糖をエネルギーに変え、バランスの良い体質へ導いています。

またサポニンは、分子の中に水になじむ部分(親水性)と油になじむ部分(疎水性)とが共存しているため、石鹸と同じように油を溶かし、水で洗浄できる界面活性作用があります。この界面活性作用は浸透性が非常に高く、サポニン自体はもちろん他の主要成分も合わせて体内への浸透性を高くすることが特徴で、主要成分が体の隅々まで行き渡りやすく、心身の滋養や健康維持に役立つといわれています。

<サポニンだけではその「力」を発揮しない>

サポニンとは、その水溶液が泡立つ性質(発泡作用)を持つことから、シャボン(石鹸)を語源に名づけられた成分で、田七人参の働きの中心をなす成分です。

私たちは、田七人参の主成分であるサポニンについて大手製薬メーカーの協力のもと独自の試験を行いました。その結果、サポニンの成分単体のみを取り出して試験を行っても数値にほとんど変化は現れませんでした。 実際には、サポニンだけでなく、田七人参に含まれるいろんな他の成分と一緒になって初めていろんな数値に変化があらわれることが分かりました。

田七人参に含まれる代表的な他の成分
<めぐりを爽快にするフラボノイド>
ポリフェノールの一種で、野菜や果物に含まれる色素成分で、めぐりをスムーズにします。リラックス作用もあり、美容と健康なカラダに導きます。

<カラダの中ではつくられない必須アミノ酸>
発酵食品に多く含まれる必須アミノ酸で、カラダの中ではつくることができません。カラダの中に取り込むことで、美容と健康なカラダに導きます。

カラダのバランスを整える成分
サポニン、デンシチン、マグネシウム、カロチン、ステロール、カリウム、ビタミン、ビタミンB1、銅、カルシウム、ビタミンE、フラボノイド、田七ケトン、ビタミンB6、ナトリウム、有機ゲルマニウム、ビタミンB12、アミノ酸19種、ビタミンB2、亜鉛、リン、葉酸、マンガン、鉄などを含んでいます。

カラダの元気の源であるアミノ酸19種とは
アルギニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、アラニン、グリシン、プロリン、グルタミン酸、セリン、ステオニン、アスパラギン酸、トリプトファン、シスチン、ギャバ
を含んでいます。


つまり、田七人参はサポニンだけでなく、他の成分も合わせて摂取して初めて意味あるものになるわけです。