他の栽培方法との違い
白井博隆は12年もの歳月をかけ、完全無農薬で、かつどの段階でも農薬や保存料などを入れることのないオーガニックな作業工程を完成。 他には決してまねの出来ないことで、製品に対する安全への誇りとこだわりをもっています。 他の栽培地で行われている農法を「慣行栽培」と呼び、私たちの農法とは区別しています。
では実際にどれほどの違いがあるのか。
これは栽培地の周辺にある他の田七人参の畑で見られたもので、 農薬を使っています。
田七人参は出荷できるようになるまで3~7年と言われていますので、その長い期間ずっと農薬を使っているわけです。
どれほど人体に影響があるかはおわかりだと思います。
色も形も不揃いで、あまり生育状態が良いと言えません。
健康食品の原料として使われるのは根の部分ですが、花がこれでは根の状態も察しが付くと思います。
これはオーガニックな「有機農法&無農薬栽培」で咲く田七人参の花です。
少し変わったかたちの花ですが、鮮やかな赤色で生命力に満ち溢れています。
白井博隆は、周辺の慣行栽培の様子も勉強のため視察しながら、最高の田七人参をつくるために日々努力を続けています。