漢方の田七人参によって血流改善

血液をサラサラにする田七人参

田七人参の凄さは、血液をサラサラにして、血流や血管を丈夫にする効果が期待できるところである。

私たちの心臓はカラダ中に血液を行き渡らせるために、一定の圧力で血液を送り出している。

動脈硬化や血管異常などで血液の流れが悪くなったりすると、血液を送り出す圧力を強くしないと血液を送り出すことができなくなってしまうのである。

血圧ではなく血液と血管の状態が大事

心臓に負担がかかってくるが、それ以外にもカラダのすみずみまで送り出している血管への負担が大きくなって、動脈硬化や血管異常、高血圧がおこってしまうのである。

高血圧や動脈硬化は、血液中の余分なコレストロールや高脂肪などによって、心臓病や脳出血などの病気を引き起こしてしまう。

余分な脂質が血管の内側に付着して、血管の細胞の活性化ができなくなり血管を硬くしてしまう。

そこに高血圧などによって血管に高い圧力がかかれば、血管を破ってしまうのである。

脳梗塞は、脳の血管に血の固まりである血栓ができる「脳血栓」と、脳以外で血の固まりの血栓ができたものが、血流に乗って脳に達してそれが脳に詰まる「脳梗塞」とがある。

血液の中にコレストロールや中性脂肪が多いと、血液が固まりやすくなり、血液の固まりが血栓となって血液の中に残りやすくなる。

動脈硬化の場合は、血液そのものが汚れていることが多く、血管そのものも弾力性をなくして、血管自体も狭くなって、血液の巡りが悪くなってしまう。

低血圧の人も血の巡りが悪いため血液を血管に詰まらせて、血栓が詰まってしまうことも多い。

血圧が高いか低いかではなく、血液が汚れているかどうか血管が硬くなって破れやすくなっていないかである。

血液をサラサラにする田七人参

西洋医学では、血を固める止血作用と、血を溶かす役割の相反する2つの役割をもつ薬は難しくなる。

東洋医学の漢方では、「血の巡りをよくするためにはどうすれば良いのか」の考え方で、血液をサラサラにして血の巡りをよくする田七人参のような漢方薬を用いるケースが多いのである。

田七人参は血液の循環を改善するものとしてはとても効果的で、血管の内側の壁を丈夫にしてくれる。

血液をサラサラにして血の巡りを健康にすることで、血液を血管の強化をおこなっているのである。

下肢に血栓ができる

近年、食生活の変化や運動不足、ストレスなどにより脳梗塞や心筋梗塞、さらには肺へ血液が流れにくくなった「肺塞栓」、血流が止まって肺組織が壊死した「肺梗塞」なども引き起こすことが増えている。

下肢とは、股関節、ひざ関節、足関節までの3大関節および足指までを呼ぶ。

この下肢の静脈の血液循環が悪くなって、下肢に血栓ができることがある。

下肢の血液循環は、心臓から遠い場所にあるので、下肢のふくらはぎなどの筋肉がポンプ役になって、カラダ中の血の巡りをよくしている。

ただし、長時間の正座、交通手段移動で長時間の座席、運動不足になるデスクワーク、寝たままの状態などが続くと下肢静脈に血栓ができてしまう。

そのようなときは、ゆっくり立ち上がって、下肢を揉んだり、軽い運動などで血栓ができないように工夫しましょう。

治療方法は脳梗塞と同じであるがやはり東洋医学の漢方がおススメで、「血の巡りをよくするためにはどうすれば良いのか」の考え方で、血液をサラサラにして血の巡りをよくする田七人参のような漢方薬を用いるのが望ましいでしょう。

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参考文献:著書 岡田医院院長 岡田研吉
     田七人参健康法「きれいな血液が万病を消す!」

  • 記事を書いた人

    松本哲也

    大学を卒業後、広告会社で30年間勤務。営業、制作、業務管理の取締役を経て退職。2012年に有機栽培&無農薬の田七人参「田七堂」を設立し、「田七堂 免疫研究センター」を稼働。事業のかたわら、整骨院、整体院で年間2000人の施術をおこないつつ、人々のカラダとむきあう。その後、カラダだけのアプローチでは健康にはなれないと悟り、心理カウンセラーとしてココロへのアプローチをおこなう。有機栽培&無農薬の田七人参の大いなる自然のパワーに惹かれ、ココロとカラダと自然の完全なる調和を目指して活動中。