足裏の刺激と我慢しないココロが大事


カラダのバランス感覚は大事

特に平衡感覚に良く、カラダのバランスを保つ健康器具のバランスボールなどは、いつまでもカラダを若々しくしてくれるサポートをしてくれます。

医学学会でも報告されていますが、カラダのバランス感覚を目覚めさせる運動を取り入れると、脳の働きが促進され血液のめぐりもよくなります。

半世紀前までは、痴呆症などと言う病気はあまり聞いたことがありませんでした。

足裏にはカラダのツボが集まっている

昔は脳血管疾患の病気より、栄養失調、結核、肺炎、気管支炎が死因の上位を独占していました。

例えば、鼻緒がついた草履(ぞうり)。

昔の道路は舗装していないところも多く、地面の凹凸を敏感に感じる草履は、絶えず足の裏を刺激して、足の裏の全身のツボを刺激して、とてもカラダには良い状態でした。

足の裏には全身のツボが集まっているから、足裏を刺激してくれる草履はとても健康的には効果的です。

鼻緒のついた草履から、サンダルや靴になって、道路もアスファルトになって、足の裏の刺激が少なくなることが多くなり、脳疾患の痴呆症が増えていったと思われます。

また外反母趾もしかりで、足の親指を軸にしたバランスの欠如により、脳への衰えを加速させていきます。

昔は足の裏を踏む竹踏みなどがありましたが、最近ではあまりみかけなくなりました。

ちょっと慣れるまでは痛いと思いますが、足ツボマットなども販売されていますので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

脳には代替機能が備わっている

脳梗塞などになった方も昔は一度倒れると厳しかったですが、西洋医学の医療現場である大学病院や大きな民間病院でも、今では東洋医学の鍼やリハビリを積極的に摂り入れています。

「脳には代替機能が備わっていて、再生機能もある」ということが医学学会でも定説になりつつあります。

病気の再発防止は心構えしだい

一度重い病気で倒れて助かっても、二度目は厳しいと医者から聞いたことがあるでしょう。

「今回は事なきを得たけれども、2回目は駄目ですよ」とお医者さんから聞いたことがありませんか。

それは1回目に倒れた時に原因は何かを、患者さんがしっかり反省していないからです。

2回目の必然を断つには、自分自身で原因を自覚して、本気で生活習慣を変える決心と努力が必要になります。

また、身近な人が倒れたら、自分も気をつけようと気持ちを改め、しっかり予防をしなければなりません。

健康になるには我慢しないこと

「温厚でまじめで、弱音を吐かない頑張り屋さんが、なぜこんな重い病気にかかるのだろう」と耳にすることがあります。

気のエネルギーも張りつめて、真面目一筋の人だからこそ、何でも我慢してしまいます。

いつも我慢していると、気のめぐりも血のめぐりも悪くなって、健康な人でも悪くなってしまいます。

臆病になったりわがままになれば気持ちはとても楽になるので、あまり根をつめて我慢をしないことです。

自分の気持ちに素直になれば、カラダの硬直も解けて、気のめぐりもよくなり、ココロもカラダも健康でいられます。

健康の手助けになるのが、バランスの良い食事、適度な運動、田七人参など血液のめぐりを良くする漢方薬、鍼、手軽にとれる健康食品などにより、健康が維持できます。

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参考文献引用:著者 田中泰子 
       白井博隆 田七人参ものがたり

  • 記事を書いた人

    松本哲也

    大学を卒業後、広告会社で30年間勤務。営業、制作、業務管理の取締役を経て退職。2012年に有機栽培&無農薬の田七人参「田七堂」を設立し、「田七堂 免疫研究センター」を稼働。事業のかたわら、整骨院、整体院で年間2000人の施術をおこないつつ、人々のカラダとむきあう。その後、カラダだけのアプローチでは健康にはなれないと悟り、心理カウンセラーとしてココロへのアプローチをおこなう。有機栽培&無農薬の田七人参の大いなる自然のパワーに惹かれ、ココロとカラダと自然の完全なる調和を目指して活動中。