田七人参の「血のめぐり」と「止血作用」

血のめぐりをよくする

東洋医学では、すべての病気は皮膚に表れると言われています。

特に皮膚にシミができはじめた方は要注意。

肝臓や大腸にポリープができると、皮膚にシミができる例が多くあります。

血のめぐりが悪くなっている証です。

皮膚などカラダの表面に表れる場合は、カラダの内部に原因があることが多いので、免疫機能が低下しているということでもあります。

血をキレイにして、血のめぐりをよくすることがいかに大事かはよくわかります。

血液の流れやリンパ液の流れをよくして、カラダを整えることによって、免疫力が高まり、自然治癒力がうまくいきます。

病気の部位をピンポイントで治療しなくても、血液をキレイにすることで、カラダを健康に保つことはできます。

血液のめぐりをよくして免疫力を高める方法はいろいろありますが、漢方の田七人参をはじめとして、健康食品などをもちいることは、副作用があまりないことからもおススメです。

「気」によって血のめぐりをよくする

呼吸のしかたによって、「気のめぐり」の状態がわかります。

呼吸は「呼気」。

カラダの中の汚れたエネルギーを吐き出して、良い生命エネルギーの取り込みを繰り返しながら、息とあわせて気の交換をおこなっています。

呼吸が浅く、速く、背中がまるまっている方は要注意。

酸素がカラダ中に行き渡らないばかりか、気のエネルギーもとどこおってしまっています。

特におへそより少し下の「丹田」を意識して、大きくゆっくりと呼吸をすると、気のめぐりがよくなり、血のめぐりもよくなります。

東洋医学では、「気」と「血」の正常な状態こそが、健康であるとしたのです。

「気」をじゅうぶんに働かせるために「血」という栄養補給が必要になってくるのです。

東洋医学では、カラダ全体に「気」がうまくめぐっている状態を「正気」、悪い状態を「邪気」と呼びます。

「正気」を高めるとは血のめぐりをよくすること、「邪気」を排除するとはストレスやバランスの悪い食事、人工的な冷暖房などに注意して、邪気を取り除いていってほしいものです。

重い病気ほど出血がともなうことが多く、出血と止血が命の境目になってしまう。

田七人参は血のめぐりをよくすることで知られていますが、血のめぐりと止血は相矛盾するようにみえますがそうではありません。

田七人参は、血液の機能を活性化するということで、血液のめぐりと止血の両方の役割をはたしています。

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参考:岡田研吉医師「田七人参健康法」きれいな血液が万病を消す!

  • 記事を書いた人

    松本哲也

    大学を卒業後、広告会社で30年間勤務。営業、制作、業務管理の取締役を経て退職。2012年に有機栽培&無農薬の田七人参「田七堂」を設立し、「田七堂 免疫研究センター」を稼働。事業のかたわら、整骨院、整体院で年間2000人の施術をおこないつつ、人々のカラダとむきあう。その後、カラダだけのアプローチでは健康にはなれないと悟り、心理カウンセラーとしてココロへのアプローチをおこなう。有機栽培&無農薬の田七人参の大いなる自然のパワーに惹かれ、ココロとカラダと自然の完全なる調和を目指して活動中。